2016年06月18日
『羊と鋼の森』
最近ある方より本をお借りしました。
何が良いかというよりも、じわじわとくる小説とのことで、早速読んでみました。
返却時には感想も述べなければならず、で読み始めたらあら不思議。
すらすらと先に目が動きます。 それからそれからと・・・。
確かに、心が震え感動で涙するとか、悲しみで胸が苦しくなるとかはありません。
しかし、じわじわとくる何とも言い難い感覚。 エネルギーは確かに満ち溢れている文章。
2016年本屋大賞を受賞したことに納得しました。
本屋さんでお仕事されている「本に対して目のこえた方々」が選んだだけのことはあるのですね。
梅雨入りしたこの時期、ワタクシにピッタリとはまった本でございました。
Posted by carpe diem at 16:54│Comments(2)
│本・映画・音楽 など
この記事へのコメント
未年のため、自然と羊に目がいきます
でも羊の話じゃないですね(笑)
じわじわくる感覚ですか、私も読んでみたくなりました。
でも羊の話じゃないですね(笑)
じわじわくる感覚ですか、私も読んでみたくなりました。
Posted by t@ma at 2016年06月18日 22:11
t@ma さま
コメントありがとう!
大人になると、本を読む時間が限られてくるような。
新しい本を手にするのも良いし、以前読んだ本を再度読み返したりするのも良いよね。
コメントありがとう!
大人になると、本を読む時間が限られてくるような。
新しい本を手にするのも良いし、以前読んだ本を再度読み返したりするのも良いよね。
Posted by carpe diem at 2016年06月19日 10:40
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