2012年06月09日
散華

薬師寺の散華 「桔梗」 福王寺法林(日本画家)
散華とは・・・
散華美術館によりますと、
寺院で法要を巌修する時に、諸仏を供養するために花が撒かれます。これを散華といいます。
元来は蓮弁をはじめとする生花が使われましたが、いつのころか蓮の形をかたどった色紙が代用されるようになりました。
法要の際、何千枚もの紙花が御堂の屋根から撒かれ、蒼天に五彩舞う情景には格別の風情があります。
簡単に言いますと、蓮に似た形の紙を、空に向かって花びらを撒くかのように、散華を撒きます。その散華にはあらゆる絵が描かれていますので、美しさからコレクションする方もいらっしゃいます。
以前、声明(しょうみょうとは日本のあらゆる音楽の原点である仏教音楽)をグランシップで鑑賞した時に、ステージ上にて僧侶が散華している姿を目にしました。
薬師寺のお土産にいただいていたものを私のサロンに飾ってみましたら、それは素敵♥

お部屋の空気も
凛とした感じがします。
2011年05月10日
悲しみの聖母 カルロ・ドルチ

国立西洋美術館に収蔵されている絵画です。
悲しみの聖母 (カルロ・ドルチ)
私の古くからの友人が、お気に入りの絵を紹介してくれました。
その友人は 悲しみの聖母 に会うため、また美術館を訪れるそうです。
人それぞれ、惹かれる絵というものがあるのですね。
私はまだ生で鑑賞したことがありませんので、機会をみて訪れたいと思っています。
直接、目で見ることで何かを感じるかもしれませんし、
友人が言った「この絵が気になる」感覚が私にも得られたら嬉しいと思います。
“ブルー”はマリア様を象徴する色です。
深みのあるラピスラズリは美しく、また敬虔な気持ちにさせてくれますね。
私は 悲しみの聖母 を目にして
ブルーの美しさはもちろんのこと
慈悲深い手の表情がとても印象的でした。
あなたにとって“今、気になるもの”はどのようなものでしょう。
そしてそれには、何色が多く使われているのでしょうか。
2011年02月06日
お気に入りの絵画
私のサロン名は Carpe Diem です。
名前の由来はすでに紹介させていただきましたが、
今回はボディヒーリングルームに飾ってあります絵画について紹介させていただきます。
下記画像の絵が、私のお気に入りの一枚です。

こちらの絵画はロシアのエルミタージュ美術館に収蔵されている
「野原の少女」ルートヴィヒ・クナウス の作品です。
以前、静岡市でエルミタージュ美術展が開催された時に、その美術展でレプリカを購入致しました。
愛らしい少女が無心になって、野原に咲いている美しい花々を摘んでいる姿がなんともいえず可愛らしい!
サロン名のカルペディエム
“今日一日の花をあなたの手で摘みとりましょう”
に通じるものを感じ、とても気に入っています。
いつ眺めても、純真な心で一生懸命に花を摘んでいる少女の姿がたまらなく可愛らしいのですよ。
まさに カルペディエム な絵画なのです。
あなたのお気に入りの一枚はどのような絵でしょうか?
それは写真かもしれませんね。
または、世界に一枚の手書きの作品かもしれません。
視覚から感じる心の響きを注意深く感じてみてください。
どのような感情が湧いてきましたか?
なぜそのような気持ちになったのでしょうか?
感じたら、考える
感情を理性につなげてみましょう。
あなたの心の奥底にある「大切な何か」に気づくことができるかもしれません。
名前の由来はすでに紹介させていただきましたが、
今回はボディヒーリングルームに飾ってあります絵画について紹介させていただきます。
下記画像の絵が、私のお気に入りの一枚です。

こちらの絵画はロシアのエルミタージュ美術館に収蔵されている
「野原の少女」ルートヴィヒ・クナウス の作品です。
以前、静岡市でエルミタージュ美術展が開催された時に、その美術展でレプリカを購入致しました。
愛らしい少女が無心になって、野原に咲いている美しい花々を摘んでいる姿がなんともいえず可愛らしい!
サロン名のカルペディエム
“今日一日の花をあなたの手で摘みとりましょう”
に通じるものを感じ、とても気に入っています。
いつ眺めても、純真な心で一生懸命に花を摘んでいる少女の姿がたまらなく可愛らしいのですよ。
まさに カルペディエム な絵画なのです。
あなたのお気に入りの一枚はどのような絵でしょうか?
それは写真かもしれませんね。
または、世界に一枚の手書きの作品かもしれません。
視覚から感じる心の響きを注意深く感じてみてください。
どのような感情が湧いてきましたか?
なぜそのような気持ちになったのでしょうか?
感じたら、考える
感情を理性につなげてみましょう。
あなたの心の奥底にある「大切な何か」に気づくことができるかもしれません。
2010年10月10日
私の家来
私には忠実な「シモベ」がおります。
常に我がサロンを警戒し、目を光らせているのです。
実に頼もしい彼ら!

ふふふふふっ。
その正体は「兵馬俑」のレプリカです。
私のお宝です。
インテリアでありながら警備も兼ねているなんて、立派なものです。(笑)
常に我がサロンを警戒し、目を光らせているのです。
実に頼もしい彼ら!
ふふふふふっ。
その正体は「兵馬俑」のレプリカです。
私のお宝です。
インテリアでありながら警備も兼ねているなんて、立派なものです。(笑)