2019年05月11日
今川義元
戦国武将で駿府といえば、今川氏です。
その今川義元は、今から500年前に誕生しました。

ということで、
静岡市文化財資料館で行われています
「今川義元の生涯」という展示会へ行って来ました。
といいましても、
私のパワースポットである静岡浅間神社に参拝しましたら、
境内にあります資料館にて上記の展示会が行われているのを知りまして
どんなものか?と思いのぞいてみました、ということです。
何と言っても、入館料がたったの200円ですから!!!
それがなかなか、見応えありましたよ。
期待しないということは、感動を倍増させてくれますね。
静岡の地に生まれ育ち、その500年前に誕生した今川義元にフォーカスする時間。
その過去があるから今の静岡があるのかと思うと、不思議な気持ちになりました。
教科書や文献、映画やドラマの中の人物や出来事を身近に感じるというか、
「繋がっている」というか。
あなたも、「東海の覇者 今川義元」の本当の姿を発見してみてくださいませ。
2019年02月23日
散華
今年も菩提寺から散華をいただくことが出来ました。
以前のブログでも書きましたが
2012/06/09
散華が好きな私です(笑)。
元旦に、我が家の菩提寺では散華が行われ、この一枚をありがたく手にしました。
これって、空中を舞ってくるものですから、必ず手にできるものではないのですよ。
そして、美しい散華を、クリアなスタンドに飾ってみました。
我ながら、これは素晴らしい!!!と大絶賛。
散華が空中にとどまっている感じが最高にカッコイイから。
私の秘密の研究所に飾りました。
お気に入りのものに囲まれて暮らす。
それが一番の贅沢ですね。
2019年01月05日
墨外展
清水のフェルケール博物館で開催されています
「墨外-截金で描く仏画-」に行ってきましたよ。
もう、本当に素晴らしいの一言。
もともと仏画は好きでしたが、墨外の世界は全くの別世界でした。
今回初めて知りました 截金(きりかね)という技法。
それはそれは神々しく、描かれている仏様そのものが光を放っているかのような輝き。
(画像はフェルケール博物館の上記の展示会記事より)

しかも、
不思議なことに、私貸切で拝観しました。
夢のような話ですが、私と仏画だけの濃密な時間を過ごしたのです!
受付前後には、他の拝観者がおりましたが、初めから終わりまで完全に一人でした。
これって、墨外先生や仏様からのお年玉だったのかな?
2019年も、美しいものやありがたいものに触れ、
感性をより磨いて行きたいと強く思った一日でした。
2018年10月27日
2019年の手帳
来年の手帳を購入しました。
初心にもどって、「静岡県民手帳」です。
見てくださいな。
ブックカバーが なんと伊藤若冲 の作品ですよ!
こんな素晴らしい「樹花鳥獣図屏風」が、来年の手帳を飾ってくれるのです。
毎回、手帳選びには、楽しくも迷うのですが、今回は即断即決でした。
来年はどのような年になるかなぁと、すでにワクワクしています。
あなたはどのような手帳を使用しますか?
中にはペーパーレスの方もいらっしゃるかと思いますが、
手書きもなかなか味わい深く、愛着が湧いてきますよ。
2017年10月15日
世界の名画を
世界の名画をクリアファイルで楽しめますよ!
こちらは、クリムト『接吻』とゴッホ『夜のカフェテラス』です。

思わず、上記の2作品と、フェルメール、ミュシャ、モネの作品をそれぞれ購入しました♡

と言っても、1枚108円ですから(笑)。
観る者の心に影響を与える作品と、それを生み出す芸術家は、
何年・何十年・何百年経とうとも色褪せずに、きらきらと光り輝き続けるのですね。
カラーとアートが混ざるセラピー。
以前、セラピスト仲間のアートセラピーを体験し、潜在意識に触れたことを思い出しました。
芸術の秋。セラピーを受けたくなりました☆
2017年01月26日
黄金の輝き
金といえば、「田中貴金属」 が有名ですね。
画像は田中貴金属さんが扱っているインゴットです。

先日、お仕事の関係で 1キログラムの金(インゴット) を手にする機会がありました。
ワタクシ、純金の輝きと重さにそれはもう大興奮!!!
「黄金は人を魅了する」を身を持って知りました(笑)。
そういえば昔、徳川埋蔵金の発掘に夢中になっていた糸井重里氏。
今回、彼の気持ちがちょっとわかったような気がしました。
うふふっ。
2014年06月22日
落穂拾い

ジャン=フランソワ ミレー 『落穂拾い』
子供の頃、美術の授業で目にしたことがある絵ですね。
農地に落ち残った稲穂を拾い集めるという農民の逞しい生活を描いた作品。
今回は、この絵の解説や込められている意味は置いておいて、
私は久しぶりこの絵をじっくり眺めてみました。
視線はまっすぐ手元に向けられ、ひたすらに落穂を拾い続ける。
喜びや悲しみやすべてのものをしまい、ひたむきに一つの事に集中している姿。
どんよりとした空の色や、遠くかすかに見える作業している人達。
6月に入り、何かひとつ集中力に欠け、脱力している私にとって、
この絵が語りかけてくる“表現し難いメッセージ”をズシリと今感じています。
私にとっての落穂とは。
生きる上での根幹の部分について、絵は私に考えさせてくれました。
絵はその時のこちら側の状況によって、いろいろな顔を観せてくれるようです。
そして今回は、課題を与えられたような気がしています。
2014年02月08日
観察力
手相は2週間で変化をしてきます。
人相は眉毛を整えると感じが変わりますよね。
同じく、髪型はイメージチェンジとして効き目があります。
そして、服装や持ち物にその人の個性があらわれますね。
その人からにじみ出る雰囲気と、その人が発する声や姿勢。
目の輝きをはじめとする表情等があいまって、その人の外面と内面を映し出します。
病気や怪我を治療するドクターの中には、手相学や人相学を学んでいる方がいるそうです。
仕事柄、観察眼鋭く、またそれが治療に直結していくからでしょうか。
私も、手相をみるにあたってその人の全体をまず大きく観察し、それから手相を読み解くことを心がけています。
「観察力」 これからさらに鍛えていきたいチカラです☆

こちら焼き物のたぬきさん、我が家の玄関で来訪者をしっかりと観察しています。
ガウンを羽織り扇子を持って、なかなかのおしゃれさんでしょう(笑)。
よく見かけるたぬきの置物とはちょっと違う、我が家のお宝です!
2013年09月15日
ミック板谷『Angel』
もう十数年前ですが、誕生日プレゼントとして
ミック板谷氏の『Angel』という画集をいただきました。

それは今でもお気に入りで、
その中でもこの絵は特に大好き♥
なので、額に入れて飾っています。
どの絵にも夢があり、私の中の創造性を柔らかく膨らませてくれます。
『Angel』
絵達を目にして、あの頃の感じ方とは今はまた違っていますが、優しい気持ちになれるのは一緒ですね。
何年経とうとも、その思いは変わりません。
私もこの 『Angel』のように、人に優しさや温かさを提供できる人間でありたいと願っています。
あなたも、今も昔も変わらず大切に愛着を持って接っしているものがありますか?
きっとそれを目にする度に、当時の感触や感覚や情熱や行動を思い起こすことでしょう。
そして、それが今のあなたへの癒しとパワーの源になるのかもしれませんね。
2013年07月27日
クリムト
先日、お仕事帰りに静岡市立美術館へ寄り
ショップコーナーでクリムトの絵ハガキを購入しました。
この美術館は街中にありますので、お土産もののチェックをするだけでも楽しめますよ。
今は、祝!世界遺産で「富士山」関係が沢山ありました。
富士山は霊峰ですから、人間によって汚されることがありませんように。
で、ポストカード売り場のところで一番に目に飛び込んできましたのが「クリムト」。
惹きつけられる魅力的な絵。
昔から好きでした 「接吻」 「抱擁」 のポストカードを手にしました。
心に響く絵とは…
愛する喜びと、愛とはそれだけではないということを、胸に響かせてくれる絵なのでは。

あなたは今、どのような絵に惹かれますか?
そして、なぜその絵に惹かれるのでしょうか?
それは、今のあなたへ
あなたの中のもう一人のあなたから
大切なメッセージがこめられているような気がします。